施工ポイントをご紹介しますので、参考になさってください。
今回の施工事例は下記のような方の参考になると思います
では早速、見ていきましょう
こちらのケースは、冷暖房効率をよくするために窓のリフォームがご希望でした。
和風の家のため、窓の内側に障子がありますが外の熱気が伝わり冷暖房の効率としては良くないのでご依頼されました。
窓の施工前の状態です。障子が閉じられていると見えませんが、暑さ対策によしずを下げたりして対処されていました。
日差しが室内を熱くしない分、少しは冷暖房効率をよくできていたと思います。
施工後の状態です。ガラス窓の間に障子がそのまま残されています。
見た目の美しさを損なわず、既存の窓より冷暖房効率の良い窓を設置することで、快適な部屋になりました。
出入りにも使用している掃き出し窓もリフォームしました。施工前の状態です。
掃き出し窓は出入りもできて日差しも入り明るい反面、面積が広いので、窓の性能で影響を受けやすいです。こちらも日よけ対策にすだれを掛けていました。
施工後の状態です。窓取り付けの際、内側に取り付けるので床も畳からフローリングに張り替えました。
欄間(らんま・上部の窓のこと)があり高さが違いますが、上下分けて使用することが少ないこと、うっかり閉め忘れによる防犯上の問題を考えて1枚窓にしました。
こちらの窓の工事は国の補助金(先進的窓リノベ事業)の対象になる工事でした。何もないところに窓を付けますので、工事自体は半日ほどで済みます。補助金を使用する場合、補助金の申請や補助金が使用できるかなど、不確定なことや申請から受理に時間が掛かったりします。
もし、このほかにも補助金のことを知って使用したい方は、時間に余裕をもってお問い合わせください。また補助金が人気でずいぶん前に募集終了になるなど利用できない場合もあります。その際にどうするかも考えられておいた方が良いですね。
施工後、施主様のお宅へ訪問する機会がありました。その後をお聞きすると、静かになったとおっしゃられました。意外と周囲が騒がしい時間帯があったのでしょうね。冷暖房効率もさることながら、遮音性も高めることができました。一段と過ごしやすくなられて良かったです。
こちらのお宅は築50年ほどのお宅で、以前にリノベーションをさせていただきました。
しかし、間取り変更で掃き出し窓を取り付けたところ以外は、以前の窓のままにしておりました。周囲に高い建物がなく、夏は日差しの影響をもろに受けるので、対策をご希望でした。
国の補助金(先進的窓リノベ事業)を使用して、屋内の窓ガラスのほとんどに高性能な窓を取り付け、二重窓にすることにしました。
施工前の状態です。こちらはLDKの北側に位置しています。明り取りのために大きな窓が設置されていました。窓の面積が大きい分、暑さ・寒さが外気に影響を受けやすかった場所です。長いこと過ごすことになるので一番、何とかしたい場所ですね。
施工後の状態です。L字に窓が設置されている部分もすべて二重窓にできました。ブラインドも設置し、これを機会にフレームの色を施主様の好みに変えて、イメージチェンジもすることができました。
キッチンの窓の施工前の状態です。外から見えないように、すりガラスになっていました。やわらかい光が取り入れられ、ガスコンロの火も見やすいです。メリットがありますが、古い窓のため冷暖房効率は良くない窓でした。
施工後の状態です。すりガラスのメリットはそのままに冷暖房効率の良い窓を取り付けました。これで夏の暑さ、冬の寒さも和らぎ、台所仕事が快適に取り組むことができるようになりました。
その他の場所の窓も二重窓にしました。大きい写真で見ていただけるよう、スライドショーでお届けします。
合計8ヶ所の窓をすべて二重窓にしましたが、工事は1日で終了しました。
いかがでしたか? 築年数がたった家でもリフォーム工事で、日常のちょっとした不便が解消されるかもしれません。
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